2018年1月4日木曜日

重音テトが語る【新年早々】下







参ったな、完全に迷子だ。

マジでここどこだ?




前記事、
呪音キクが語る【新年早々】上
の続きです。






前回までのあらすじ。

名古屋某所のエアビーの宿泊施設にて
しょうもない理由で三途の川を
ライナーと一緒に彷徨ってたことを
ある鬼にバラされるのでした。



そこじゃなくて二人して名古屋の街中で
巨人になったことを反省しようか




※!WARNING!※

  • 以下の文章・内容は、実際(公式)のボーカロイドとは無関係です。

  • この記事で使われてる写真は、私・ブログ管理人が撮影したものを使ってます。

  • 一部無料素材も混じってます。
    (「※無料素材」と表記)

  • 一部変な画像があります。

  • 今エピソードは複数のアニメのキャラクターが登場します。
    二次創作であり、公式とは一切関係ありません。

    (名前は記事の最後に、当記事に登場するキャラクターのみ掲載。)

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にぃやゃぁぁぁぁぁ





というわけにございます。



何やってるのエレン君!?

巨人の姿でアームレスリング?

しょうもない!



め、面目ありません。



とりあえず丸く収まったことですし。

私も、探していた人物をココへ来る
途中で見つけたので一石二ちょ・・・





どうかされたのですか鬼灯さん?



私としたことが。

あのモップの化、じゃなくて
軍服を着た少女が一緒だったのですが。

巨人のお二人に金棒を投げつけたその
どさくさに紛れて逃げたようです。



(やっぱり)



誰かと一緒だったのが、
はぐれてしまったのですか?

良かったら探すの手伝いますよ?



それはありがたいです、助かります。

えーっと



あ、金木研です。

東京の方から来ました。



鬼灯さん私たちも探すの手伝いますよ。


(本人は凄く嫌がりそうだけどw)



俺たちも探します。



ありがとうございます。

顔写真とか無くて申し訳ありませんが、
雑き・・・モップ色のツインテールで、
重厚と言いますか顔以外は全て衣類で
覆われてる服装なのですぐ分かるかと。



鬼灯さん今雑巾と言いかけましたよね?

モップの化身も失礼な呼び方だけどw


(小声)
ミクさん、鬼灯さんが探してる人って
去年俺たちが出会ったあの軍服の
女の子のことだよね?

逃げたってさっき言ってたけど、
見つけられたら本人は嫌がるんじゃ?


(小声)
まーそりゃ嫌がるでしょうねー

あとエレン君顔近い




<というわけで、一度はミクさん達の前から姿を消したかと思えば、今度は鬼灯さんに見つかったものの再度逃亡したモップの化身、いえ軍服の姫君ことアルタイルさんを皆で探すことにするのでした。
 その直後、鬼灯さんは・・・。>





あ、不審な男がいることを
ミクさんらに伝え忘れてしまいました。

もう行ってしまいましたか。

携帯電話で連絡しようにも
彼女の番号知らないですし。



鬼灯さん、ミクさんに何か
伝え忘れたことがあるのですか?

俺、彼女の番号知ってますから、
代わりに電話しますよ?



助かります。




<鬼灯さんの言う、不審な男とは?
 一方その頃、ミクさんたちは。>










ミク姐、その、さっきまで寮にいた、

モップの化、いや軍服の人?

そんなに遠くへは行ってないよね?



何で俺まで探すの付き合わされてるの?



あの人のことだから猫が沢山いる
場所にいるかもしれないよ?



てことは猫カフェとか?

まさかとは思うけど、
お金持ってないなんてことは無いよね?



あ~さすがに一文無しってことは~

(そういえば財布持ってるのかな?)



ハクさんのようなモッ・・・
長い銀髪ですぐ分かると思うけどなー



ルコさん私がそばにいるのに
モップの化身ってソレは酷くな~い?


(小声)
モップ色やないかい



ナニか言った?



ううんナニも言ってないよ



ところでミク、私らどこへ向かってるの?

あの人が行きそうな場所分かるの?



とりあえず猫が屯してそうな公園とか





何?その「あ」って。

まさかもう目と鼻の先に?



うん、そのまさかだよ。笑




<ミクさんが目を向けたその17m先には・・・>




<借り物>

にゃん




うーむ

まだこんなに小さいか

触ろうか触るまいか



触らないなら場所を譲ってくれんか?

先ほどからモフモフツンツンしたくて
我慢の限界なんだが?



そう焦るな。

そんな慌てた様子を見せれば、
猫も驚いて逃げてしまうぞ?




<探し出して10分。
 ミクさんの予想通り、猫が屯する公園にてすぐにアルタイルさんが見つかりました。
 同時に、黄昏に近い金髪をした二十歳くらいの男が子猫をモフろうとしてたのです。>





よかった、もう見つけられたね。

どうする声かける?



全員で行くとビックリして逃げる
かもしれないから少人数の方が良いね。

私一人で行ってもいいけど・・・



私も一緒に行く。



じゃあ俺たちは遠くから待って


何言ってんの?

レンも一緒に来るのよ?



えー何で俺も?



だって軍服の人の他に
知らない男性までいるもの。

見た感じちょっとイケメンだけど



そうそう、ボディガード役頼んだよ。



はぁ、仕方ないなぁ。

皆はココでちょっと待ってて。




うん分かった





あ、そうだ。




<そうして、猫を相手にするアルタイルさんの所へ近づくミクさんたち。
 その直後>




PLLLL♪
(着信音)





あら、電話が。

エレン君から?なんだろ?

(ッピ)

(通話中)
ハイもしもし、どしたのエレン君?



(通話中)
あ、もしもし?

鬼灯さんがミクさんタチにどうしても
伝えなきゃいけないことがあるらしくて。

なんか、不審な男がいるそうだから、
見かけたら近づかないように、と。



(通話中)
それはまた物騒だねぇ。

特徴とかナニか聞いてる?



(通話中)
鬼灯さんによると、金髪イケメンで、
身長が180cmくらいあって。



(通話中)
金髪イケメンで身長が180cm。

(あれ?今アルタイルさんのそばにいる男の人がまさにそんな容姿・・・)



(通話中)
そして・・・



(通話中)
そして?



(通話中)
オス猫を見かけてはタマタマωをサワサワするらしいです



(通話中)
オス猫のタマタマωをサワサワ

・・・!?





<ミクさんが、アルタイルさんがいる方向へ目を向けると・・・>





ω



お前たち。

サワサワしたいなら
順番くらい守るべきであろう。

けしからん未成年者だな。



すみません、私たちこの雑き・・・

軍服を着た銀髪のお姉さんを
連れ戻しに来たのですけど。

猫モフりに来たんじゃなくて。

(近くで見るとイケメンだなぁ~)



今雑巾と言いかけそうになったな



ウチのリンがスミマセン




<リンさんたちがアルタイルさんを連れ戻そうとするその直後>





リンちゃん、レン君。

アルタイルさんを連れて早く寮へ帰るよ?



ミク姐、うん分かった。

さ、行くよ軍服のお姉さん。



え?ちょっとまだ猫のタマタマ
触ってないのに



猫ならウチの寮にも住み着いてるので。




<ミクさんたちがその場から立ち去ろうとするも>





待てお前たち。

その小娘はある男から逃げてきたと
本人から聞いてるのだが?

まさかソイツの所へ連れて
行こうとは言うまいな?




あの、失礼ですけどお兄さん?

鬼灯さん、という角の生えた
男性と面識ありませんか?



そ、そうだった!

あの人から逃げてきたんだ!

というかその名前言わないで




<恐怖のあまり、鬼灯さんの名を聴いただけで体が震えるアルタイルさん。>





ほぉ、小娘、鬼灯に会ったのか。

話が早い。

奴とは因縁の仲でな。

鬼の次期頭首であるこの俺に









<なんてことでしょうか。
 男の顔面にトゲトゲの金棒がめり込んで、彼はそのまま地面に倒れ気絶してしまいました。>





ちょっ何事!?



あーせっかくのイケメンがぁ~。



この金棒、まさか。




<はい、そのまさかです。>





大丈夫ですか皆さん?




鬼灯さん、何故ここに?



ハクさんという女性と電話番号を
交換し合ったのです。

皆さんと寮で別れる前にね。

それでつい先ほど連絡を頂いて。



ちょっハク姐!?





あははははは



アンタいつの間にあの人と
連絡先を交換してたのよ



しかも来るのめっちゃ早い





それで、この人何なんですか?



この街では見かけないけど



あぁ、この男はですねぇ。

名前は風間千景と言うのですが。


私のストーカーです




<なんと、先ほどまで猫のタマタマをツンツンしていたのは、「薄桜鬼」の登場人物である、鬼の次期党首こと風間千景さんでした。>





えぇーストーカー?

こんなにイケメンなのに



ハク姐が喜びそうなBL案件だな



ドチラが真の鬼に相応しいとか
とにかくしつこくてですね。

ですが、今回こうやって
ぶちのめすことが出来て良かったです。



それで、この人どうします?



このまま放置するのも
ご近所に迷惑ですから・・・


とりあえずどこか、頭だけ地面から出して土に埋めておきましょう。


いや!

それこそ近所迷惑な気がしますけど!?



それもそうですね。

ではアルタイルさん。

この男の後始末で何か
良い案を出してみて下さい。

それで今回の件は不問にして差し上げます。


え?私?

急にそう言われましても。



鬼灯さん相手には敬語なんだ。笑



そうですねー。

この、ミクたちが住む寮の庭に、
十字架に張り付けて立てておくのは
いかがでしょうか?



ダメに決まってるでしょ!



素晴らしい案ですね

ではそうしましょう。



鬼灯さんまでぇ~

マシュターにどう説明するのさ?




<とりあえず、ミクさんらはアルタイルさんと一緒に寮へ帰ることに。
 同時に、鬼灯さんは気絶したストーカー、いえ風間千景さんの足首を持ってそのまま引きずるのでした。笑>










それで早く見つかったんだね。



まぁ、うん、タイミングよく。



子猫の陰部に触れてましたけどね。



ちょっと鬼灯さん余計なこと言わないで



何にしても丸く収まって良かった。



よくないやい

これから説教喰らう身になってみろ



あーそれはそれは。

なんかゴメンナサイ



別に説教なんてしませんよ。

先ほど申し上げたじゃないですか。

あの男の後始末で案を出したから
不問にすると。




その人ですけど、いくらストーカーでも
そのまま引きずって運びます?

顔擦れちゃいますよ



そういえばさっきから庭に植えられてる
あの人何なんですか?

何かの儀式ですか?




<エレン君が目を向けた先には、寮の庭にて、鬼灯さんの手によって顔面に金棒を投げつけられ気を失った風間さんが絶賛十字架に張り付け中にされてる姿がありました。笑
 ついでに気絶中のおそ松さんもご一緒に。>





あー気にしないで。

なんか、鬼灯さんに付きまとわり
ついてた変質者らしいから。



そういうことです。

さて、用は済んだことですし、
宿泊も今日の午前中までですから、
私は一足先に帰る事にします。

アルタイルさん、
後はお一人で大丈夫ですね?



は、はぁ、大丈夫ですけど。



もうお帰りになるのですか?


えぇ。

ここ名古屋へ来たのもアルタイルさんを
連れ戻すのはついでてあって、
元々は出張目的ですから。

また名古屋へ来た時は皆さんの
お世話になるかもしれませんが、
その時はよろしくお願いいたします。

それでは、失礼いたします。




<そうして、名古屋を後にして、先に地獄へお帰りになる鬼灯さんなのでした。>





ミク、鬼灯さんが使った宿泊部屋の
清掃と掃除終わったよ。

というか、もう鬼灯さんは帰った?



お掃除ご苦労様。

うん、先に帰るって。



さて、私はどうしようかな。

急いで帰る必要はないみたいだし、
猫のふぐりタッチの続きでも



あれ?アルタイルさん
ポケットに何か手紙みたいなのが。



へ?手紙?

ホントだ、なにこれ?




<恐る恐る手紙を開くと、中に書かれてある内容は・・・>




■ ■ ■ ■ ■ ■ ■



本日より3日以内に帰ってこなければ
アナタの恥ずかしい過去や黒歴史を皆さんの前で公開処刑いたします


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■





(|||゚x゚)



恥ずかしい過去って何ですか?笑



知りたいな~知りたいな~



知らなくて良い!



何々?何て書かれて




ベチンッ




痛っ!

何でひっぱたくんですか!?



乙女の秘密に首を突っ込むな!

この死に急ぎ野郎!!



そうだぞこの変態!


えぇ~?



ところで、ナニか忘れてない?



そういえば。




<何かを忘れているミクさんたち。
 それは・・・>










名古屋にも美味しい
珈琲のお店があるんですね。

あれ?ナニか忘れてるような?




<オアシス21にあるコーヒーのお店にて、目的を忘れて寛ぐ金木くんなのでした。笑
 一方その頃、ライナー君は・・・>










参ったな、完全に迷子だ。

スマホのバッテリー切れるし。

東京ほどじゃないと思って
名古屋の地下鉄を舐めてたわ。

マジでここどこだ?




<わざわざ地下鉄に乗ってまでアルタイルさんを探しに行ったのは良いものの、適当に降りて迷子になるのでした。笑
 因みに場所は栄が近い矢場町駅です。
 そして、十字架に張り付けにされたおそ松さんと風間千景さんはと言うと・・・>










あれ?俺は今まで何を・・・?

って、なんか張り付けにされてるし。

ていうか、隣にいるの、誰?



まさかこの俺が不意打ちを喰らうとは。

普通遠くから金棒を
顔面目掛けて投げつけるか?

いや、鬼灯ならやりかねないな。

そして隣にいる奴誰だ?




<二人仲良く寮の庭にて十字架に張り付けされてるのでした。
 そこへ、眼鏡を外し、ちょっとご機嫌斜めな氷山キヨテル先生が帰って来て・・・。>





君たちはここで何をしている?

強盗でもやらかした
わけではあるまいな?




!?ここの屋敷の住人か?

ま、待て、決して怪しい者ではない。

十字架に張り付けにされてるのは、
これには深いワケがあってだな。

(なんだこの男の貫禄は?
 ただ者ではないな。)





無料素材・画像出典:Pixabay





え?刀で何する気!?

まさか打ち首!?









<日本刀を取り出し、刀身を鞘から抜き出したその直後、二人を縛ってた縄を全て切ったのでした。>





これで晴れて自由の身だ。

さっさと立ち去るが良い。



ま、待て。

解放してくれたことをまず礼を言う。

それと、貴様の名は?

是非名を知りたい。

あ、俺は次期鬼の頭首になる、
風間千景という者だ。



私の名か。

氷山キヨテルと呼ぶが良い。

次期鬼の頭首よ。




<そう言って、寮の玄関を開けて中に入るキヨテル先生。
 因みに彼がメガネを外してやや不機嫌なのは、小学校にて冬休みの宿題の作文で
 『ウチのパパの方が先生よりカッコイイ』
 と書かれたのを見たからでした。笑>




氷山か。

まさに氷のように冷たくも
威圧感がある風格だな。

覚えておくぞ。




<そう言って寮から立ち去る風間千景さん。>





あ、宿泊今日までだった。

もう金無いし今夜どうしよう?







【E N D】






【他所から来た登場人物】

  • 「進撃の巨人」
    エレン・イェーガー
    ライナー・ブラウン※

  • 「おそ松さん」松野おそ松(長男)※

  • 「東京喰種」金木研※

  • 「薄桜鬼」風間千景※

  • 「鬼灯の冷徹」鬼灯さま※

  • 「Re:Creators」
    アルタイル

※=今エピソードから初登場